登山日誌「尾瀬」2日目:見晴周辺の早朝(2019年9月下旬)朝霧の尾瀬ヶ原

2019年の9/25(水)~9/27(金)に2泊3日の日程で尾瀬ヶ原を中心にトレッキングした際の2日目の早朝の尾瀬ヶ原のレポートです。

今回の目的の一つとしていた早朝の尾瀬ヶ原ですが、朝霧に包まれて幻想的な雰囲気でした・・・!

当初は「見晴」周辺だけで撮影する予定でしたが景色誘われて、もうちょっと先に、もうちょっと先に、と足を延ばすうちに40分先の竜宮まで歩いてしまいました。

「見晴」周辺に宿泊した人だけが見ることができる景色となります!

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登山情報

ルート概要

行程 日付 ルート
2日目の早朝 9/26 (木) 見晴~竜宮~見晴

※引用:「見晴」に設置してあった尾瀬周辺図

山岳経路

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一望百歩

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見晴~竜宮

起床&朝食

「見晴」キャンプ場にて04:30に起床。

目覚ましが鳴る前に木々から落ちる朝露の音で目が覚めちゃいました。テント泊特有の目の覚め方ですねー

テントの外に出てお湯は沸かしながら、空を見上げてみましたが、まだ満天の星空が出ていてオリオン座が頭上で耀いていました。さすが尾瀬、星の数が多い・・・!

はく息は真っ白です。吐息でも白くなるので、冷え込みの度合いがよくわかります・・・

今年は10月に入ってからも気温の高い日が続いていましたが、尾瀬はすっかり秋の装いになっていました。

05:30には食事も終わって準備万端。さぁ朝霧に包まれた尾瀬ヶ原の取材だー!

「弥四郎小屋」周辺

「弥四郎小屋」の正面からは幻想的な景色が広がります・・・!

「弥四郎小屋」の周辺では多くの人が感嘆の声を上げながら写真のシャッターをきっていました。

 

被写体の邪魔になっちゃわないようにダッシュで霧の中へ。朝霧が濃いため300mも進めばもう視認できなくなります。

朝霧に包まれた尾瀬ヶ原

遠くにある木々が朝霧に包まれてとても幻想的です

日の出を待つ尾瀬ヶ原の静寂

「至仏山」のモルゲンロート

「至仏山」のモルゲンロートを見ながら歩を進めます

 

 

撮影の度に振り返れば「燧ケ岳」も徐々に明るさを増していきます

 

 

河を渡って少し進んで・・・

 

振り返ってみると日の出が!

日の出!

当日、私がいる地点からだと「燧ケ岳」の隣の山からの日の出となりました。

 

 

 

場所によってはダイヤモンド「燧ケ岳」とかも観れるのかも?

リンドウが朝露に濡れてとても綺麗でした

龍宮小屋

歩を進めるうちに、気が付いてみれば「龍宮小屋」まで着いてしまいました。

 

竜宮分岐

「竜宮分岐」周辺から見る湿原の景色も素晴らしい・・・!

 

「至仏山」方向の山々のだいぶ明るくなってきました。

 

振り返ると太陽の逆光で眩しいですが、草紅葉がキラキラ輝いていてしばし時を忘れます。

湿原の見事さに目を奪われて「竜宮尻」まで歩いてしまいました。

だいぶ日もあがってきていましたので、ここらで「見晴」へ引き返します。

 

竜宮~見晴

竜宮分岐

山の影に入ればまだまだ幻想的な景色が広がっています。朝霧が濃い・・・!

「龍宮小屋」まで戻ってくるとだいぶ明るくなってきましたので、先程までとはまた雰囲気が違います。

 

朝露に濡れた湿原の植物がキラキラしてとても綺麗です。

 

見晴

「見晴」周辺もまた違った雰囲気があり、最後まで楽しめました!

 

戻ってきたのは 07:10 でしたので、もう朝日を撮影している人はいなくなっていました。

 

感想

タイトル画像は2日目の早朝のベストショット、「燧ケ岳」方向から昇る日の出です!

「見晴」の近くで腰を据えて撮影した方が朝霧に巻かれずにもっと綺麗に撮影できたのかもですが、これはこれで味のある一枚になったかと・・・!

尾瀬にはこれからも定期的に行こうと思っていますので、また違う景色が見れることを楽しみにしています!

わっしょいわっしょい!

 

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